「街コンで気になる人ができたけど、2次会に誘うべきかな…」
合コンや婚活パーティーと比べて、街コンの2次会ではより多くの可能性が広がります。実は、2次会での自然な会話こそが、本当の出会いのチャンスなんです。
今回は、私が経験した街コンでの2次会成功体験をもとに、1対1の誘い方とグループでの誘い方、それぞれのコツをご紹介します。
目次
街コンで2次会は必要?その効果と重要性
限られた時間を超えた魅力発見のチャンス
婚活パーティーや合コンと同様、街コンでの出会いはわずか2-3時間。この短時間では、お互いの本当の魅力や相性を見極めるのは難しいものです。
私が参加した都内のレストランでの街コン。最初は12名の参加者それぞれが緊張した面持ちで、表面的な会話で終始していました。
自然な会話で見えてくる本当の相性
街コン2次会での食事は、より自然な雰囲気で会話を楽しめる絶好の機会です。お酒も入って緊張がほぐれ、より自然な会話が増えていきました。
普段の趣味の話や、仕事での失敗談など、街コンでは聞けなかった深い話ができるようになったんです。
街コンの2次会で使える!具体的な誘い方とアプローチ例
1対1での誘い方フレーズ集
盛り上がった話題を活かした自然な誘い方がポイントです。
【共通の趣味から】
- 「そういえば、この近くに美味しい日本酒のお店があるんですが、よかったら少し飲みに行きませんか?」
- 「カフェ巡りが好きだとおっしゃってましたが、この近くに素敵なカフェがあるんです。よければ…」
【仕事の話から】
- 「お仕事の話、とても興味深かったです。もう少しお話できたら嬉しいのですが…」
- 「同じIT業界なので、もっといろいろお話してみたいです。この後お時間ありますか?」
【食べ物の話から】
- 「実は近くに雰囲気の良いイタリアンを知ってるんです。もし良ければ…」
- 「さっき話してた韓国料理、この近くに美味しいお店があるんですよ」
グループ誘いのフレーズ集
全体の雰囲気を見ながら、自然に提案することがコツです。
【全体への提案】
- 「せっかく盛り上がってきたところなので、このままみんなで2次会行きませんか?」
- 「近くに個室があるお店知ってるんですが、よかったらみんなでどうですか?」
【幹事役として】
- 「この後、私が幹事をやらせていただきますが、みなさんいかがですか?」
- 「もし良ければ、素敵なお店予約しておきましたが、みなさん行かれますか?」
【予算への配慮】
- 「予算は3000円くらいで考えてますが、どうでしょう?」
- 「お会計は男性陣で担当させていただきますので、ぜひいらしてください」
1対1の2次会:特定の相手とじっくり話すアプローチ
1対1誘いの効果とメリット
- より深い会話が可能
- お互いのことに集中できる
- 本音で話せる雰囲気作りがしやすい
- 相性の確認がしやすい
1対1での誘い方のコツ
- タイミングを見計らう
- 会話が盛り上がっているとき
- 共通の興味や話題が見つかったとき
- 自然な誘い方
- 「この後、もう少しお話できたら嬉しいです」
- 「近くに良いお店があるんですが、よかったら」
- プレッシャーを与えない配慮
- 無理な勧誘は避ける
- 相手の予定を確認する
グループでの2次会:複数人で盛り上がるアプローチ
グループ誘いのメリットと特徴
- 緊張感が和らぐ
- 様々な人と話せる
- 自然な会話が生まれやすい
- 参加のハードルが低い
グループ2次会の成功術
- 幹事役としてのリーダーシップ
- 「この近くに、雰囲気の良い店を知ってるんですが、みんなで行きませんか?」
- 予算と場所を明確に提示
- 人数のバランス
- 男女比を考慮
- 適度な人数(6-8名程度)を目安に
場所選びと予算の考え方
理想的な2次会スポットの条件
- 街コン会場から徒歩5分以内
- 予算は3000円~4000円
- 席替えしやすい配置
- 程よい騒がしさの店内
お会計のマナーと気遣いのポイント
街コン2次会の成功率を左右する重要なポイント、それがお会計の方法です。この部分での振る舞い方で、あなたの印象は大きく変わります。
- 1対1の場合
- 男性が支払いを申し出る
- 相手の様子を見て柔軟に対応
- グループの場合
- 男性陣で事前に相談
- 「お会計は私たち男性陣で担当させていただきます」と自然に宣言
- 男性間で均等割り
2次会成功のための注意点
共通の注意点
- 押しつけがましくならない配慮
- 参加できない人への配慮
- 連絡先の交換を自然に提案
失敗しないためのポイント
- 複数の店舗候補を用意
- 参加者の予定確認
- 予算の事前提示
- 席順の配慮
最後に、2次会は出会いの可能性を広げる絶好のチャンス。1対1でもグループでも、まずは気軽に誘ってみてください。
きっと、素敵な出会いにつながるはずです。
皆さんも、街コンでの2次会、積極的に提案してみませんか?